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飲食店経営における三大経費とは

飲食店経営というと、趣味が高じてというケースと修行を積んでからというケースに分かれることがあります。

 

スタンスや意気込みに違いは見られますが、経営していくという事はどちらも同じです。

 

何となく、気軽に始められそうな気がするかもしれませんが、実際に飲食店を仕事とするとどうでしょう。

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従業ではなく経営ですから、店の規模によっては従業員を雇う事になりますね。

 

一日あたりの売上げが大きくて儲けているように見えても、飲食店では結構な出費を要求されます。

 

食材の仕入れだけでなく、初期投資として相当の額を求められるのです。

 

飲食店においての三大経費と呼ばれる原価と人件費と家賃は、全体の売上げから7割程度が望ましいと言われています。

 

飲食店といって憧れる姿は行列のできる店先かもしれませんが、あの光景でどのくらいの利益が出せるのでしょうか。

 

設備投資のためにお金を借りていたなら返済もしなければなりませんから、ただ料理が好きというだけで飲食店経営に手を出すのは危険かもしれませんね。

3日という単位が飲食店経営での一つの指標

家賃分の売上げが3日の営業で出せている状態は、飲食店が上手く行っていると言えるでしょう。

 

それなら1日で稼げればもっと良いのか、という話に発展しそうですが少し違います。

 

今ある店舗の大きさに対しての売上げを跳ね上げようとしても、飲食店は客商売ですから限界があるでしょう。

 

店舗拡大や移転といった事を考えていくと、3日という単位が飲食店経営での一つの指標となっているのではないでしょうか。

 

増加する客をさばくために従業員を増やせば、家賃ではなく三大経費の方が嵩みます。

 

なかなか、料理が好きというだけで安定して飲食店をやっていくのは難しそうですね。

 

飲食店を安定させる上で経営力は欠かせませんが、料理に対する情熱も重要な要素と言えます。

 

開店した当初は、当然の如くバイタリティに溢れているでしょう。

 

飲食店経営者として、一国一城の主となって店を仕切る充実感があります。

 

ただし、飲食店を仕事としていくなら10年20年と続けていかなければならず青かった情熱の炎も燻ってくるでしょう。

 

より長期的なプランを据えて、先の先まで見通している事が飲食店を成功に導く鍵と言えます。

 

例えば、20年後には実質的な運営を後継者に託して自分は経営や指導に回るという飲食店の将来図です。

 

もちろん、生涯現役を掲げて第一線に立ち続ける姿も一つの道です。