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店の差別化とはどういうことか

飲食店も系統立てて整理すると、パターンは限られます。

 

確かに料理は世界中にさまざまなものがありますし、作る人が違えばまったく別のものになります。

 

細かいレベルで見分けていけば、それぞれ独自性のあるオリジナルの店舗なのですが、そのような細かいところまで掘り下げてはじめて分かるような部分は、差別化されている部分にはなりません。

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誰が見ても、一目でそのポイントを知れば、独自性があると認めることができることが差別化ポイントということになります。

 

これは事細かく説明しなければいけないようなものではなく、誰が聞いても納得できること、明快であることが大切です。

 

それは偶発的に用意できるわけではなく、他店と比較し、自身の店舗が持つポテンシャルを冷静に分析して見出すものです。

競合店あっての差別化

飲食店の差別化を図るためには比較する対象が必要です。

 

独自性は、競合店とひしめくフィールドがあってはじめて作りだすことができるものということです。

 

そのためには、自身の店舗がどのフィールドに属しているのかを理解する必要があります。

 

さまざまな軸があります。顧客の層、価格帯、そして提供しているメニューなどです。

 

めぼしい店舗をいくつか並べ、複数の軸でマッピングしてみてください。

 

そして、どの軸で秀でることができるかを考えます。

 

たとえばラーメンの相場が700円だとすれば、同じ品質で300円まで値段を下げることができれば、価格破壊として打って出ることができます。

 

逆に女性限定の店舗にすることで客層を絞り、サービスを洗練させることも差別化になります。

 

つまり、差別化とは他店とお客さんがいて、はじめて成立するということです。

 

自身が得意なこと、好きなことがそのまま差別化に繋がるわけではないということを認識することが重要です。